11/12(金)〜14(日)の3日間、東京都立産業貿易センター浜松町館3階展示場で開催された「東京インターナショナルペンショー」が無事終わりました。
入場チケットはほとんど売り切れ(限定インクと万年筆は完売)、毎朝の開場待ちの行列が凄くて、会期中はみなさんの期待の高さがビシビシと伝わりました。私のブースにも多くの方がお越しいただきました。出店者側の方にも「珍しいブースがある」との噂が回り、色んな方に拙作をご覧いただくことができました。
出店ブースのほとんどは万年筆やインク、紙モノ等、筆記関連プロダクトの販売がメインなので、私のような(グッズ販売はありますが)作品展示をメインとしたブースは珍しい存在と言えます。
反省点:ワークショップ「なんちゃってギルディング」の所要時間は90分と設定したのですが、入場チケット1枚で滞在できる時間は約3時間…ここでしか出会えない魅力的な商品があふれるブースが沢山存在する会場の中で、1時間半も拘束されるというのは非現実的であることに、始まるまで気づきませんでした…(会場でお会いした方で、「もっと短かったら参加したかったです」との声をかけて下さった方もいらっしゃいました)。
とは言え今回のブース運営は一人でやっていたので、実際にワークショップもやってたら人手が足りなくてどうにもならなかったかも…。ちなみに事務局主催の「万年筆組立てワークショップ」の所要時間は30分でした。ペンショーで開催するワークショップとしては、この位が現実的な所要時間なのかもしれませんね。
なお、次回開催は 2022年10月28日、29日、30日とのこと。
『「かく」を味わい、楽しむイベント』 である東京インターナショナルペンショー、「ペン1本で こんな表現もできます」という展示をするブースもあったほうが良いと思っているので、私もまた出店したいと思っています!