10月14日(土), 15日(日)の2日間、タワーホール船堀にて「歴史の真実を語り継ぐ 第23回戦争展 in 船堀」が開催されました。
主催は江戸川区の被爆者団体「親江会」の山本宏会長なのですが、2年前に会長と知り合ってからの御縁で、拙作4点も展示していただくことになりました。
20を越える様々な団体が、「反戦」という二文字の下に集結するこのイベント。
私は今回はじめて参加したのですが、展示内容の充実ぶりには大変驚かされました。中でも図書閲覧コーナーに釘付けになりました。なかなかお目にかかれない貴重な本を手に取って読むこともできるのです!
この他にも、戦争を考える連続講座、DVD「沖縄・再び戦場(いくさば)へ」スピンオフ作品および「憲法9条は訴える」の上映、詩吟、朗読、歌などを通して、様々な面から戦争について考える二日間となりました。
以前から、戦争について考えたり、関連する作品を作ったりしてきましたが、山本会長と知り合ってからは、戦争のことをより身近に感じるようになりました。
どうしたら戦争が無くなるのか、どうしたら戦争を止められるのか、その答えはまだ出ていませんが、戦争について知ることは反戦のための第一歩であると信じて、これからもお手伝いをしていきたいと思っています。