東京インターナショナルペンショー2022

10/28,29,30 の3日間、東京都立産業貿易センター浜松町館4階展示室で「東京インターナショナルペンショー(TIPS)2022」が開催されました。私も昨年に続いてGanicalligraphyとして出展し、作品展示とグッズ販売を行いました。コロナによる行動制限が昨年に比べて大分少なくなったこともあり、会場にコロナ前の活気が戻ってきたように感じました。
100を越える出展ブースは、万年筆やインク、紙もの等の文房具を扱うところが大部分を占め、私のような「ペンで書いた/描いた作品」を扱うところは数える程でしたが、だからこそ注目を集めることが出来たのかもしれません。Gペンでお客様のお名前を書いて差し上げた紙片も、大変喜ばれました。

イベント出展はほとんどいつも1人で行っているのですが、その時に悩むのが「他のブースを巡る時間が取れない」ということです。ワンオペでやっている以上、他のブースへ移動すると自ブースを留守にせざるを得ない…今回のようにイベントの規模が大きくなればなるほどブース間移動の距離がより長くなり、その悩みは一層深くなってしまいます…。
今回のTIPSではその悩みを軽減してくれる「YOMISE」というイベントが開催されました。10/29のイベント終了後、17時からの2時間、出展者とボランティアスタッフ限定の交流タイムが設けられたのです。もちろん参加は任意なので開いていないブースは見れませんでしたが、いつもよりも余裕を持って他のブースを巡ることが出来ました♪

TIPS2022の限定インク「コクテル」をイメージしたカクテルで乾杯(YOMISEにて)

書斎館のブースで見せてもらった、ブレスレットに変身するペン。ミニボトルも付いてるのでインクも持ち運べて、まるで矢立のようです(下の3つの写真)。

立川ピン製作所のブースで、ついにNIKKO Gペン特上品100本を購入!
今まではノーマルのGペンを使用していましたが、これからはこの特上品で文画制作に勤しみます!

最後に…来年 TIPS2023 の開催時期は 11/3,4,5、東京都立産業貿易センター浜松町館4階に加えて5階も会場となり、より大規模なイベントになります。
TIPSは入場チケット制なのですが、今年は開催1週間ほど前に全日程完売してしまいました。チケット販売はイベント開催の約1ヶ月前からの予定ですので、ご興味ある方は今のうちにスケジュール帳にメモをお薦めします!

追伸


TIPS終了後、会場でご挨拶をしたターナー色彩株式会社より「U-35アクリリックス」が届きました。どうもありがとうございます!(これでまた新たなものを創るぞ〜♪)

Share via
Copy link
Powered by Social Snap
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close